予算と実績と私

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小型成長期待株リスト Ver2(随時更新)

以前の記事の条件変更版

 

スクリーニング条件
時価総額100億円以下
・上場年数10年以下
・営業利益率15%以上
・EV/EBITDA倍率10倍以下

 

memo: 買うとき確認したい点
・節目
時価総額ライン
信用買い残

 

駅探 (2019/12追加)

事業内容
・公共交通機関をメインとした乗換案内や時刻情報、運行情報等をリアルタイムに提供する情報コンテンツサービス(以下、「乗換案内サービス」という。)の企画・開発・運営
・乗換案内サービスと親和性の高い生活情報系サービスやEコマースの企画・運営や乗換案内サービス上における広告枠の販売等

・売上比率は2Cが7割、2Bが3割だが2Bは20%成長程度
法人向けビジネスは、乗り換え案内ASP/データライセンス事業のほか、システム開発・ソリューションの提供、インバウンド向けソリューション、ヘルスケア事業

・2019/11には観光ガイドブック事業をメインとするラテラ社を子会社化
規模感的には営業利益1~2年分くらいかけてそう
直後の決算説明資料によるとMaaS分野への注力目的とみられる。自治体とのPoCも行っている。

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コメント
トップラインの成長率低下(5yCAGR=2.8%)と来期の減益を織り込んでの株価
この位置だとリスクは低いように見える
現時点でのマルチプルは1.9倍なので、成長が確認できるなら目標株価は3,000円ってところ。
今の株価は600円ぐらい、1772円で時価総額100億円。
やや泥臭さはあるもののMaaS事業の本格化もあり、法人向けの規模拡大は期待できそう。また、オリンピックイヤーでの注目もありそうな事業領域。
  
 

 

エンカレッジ・テクノロジ (2019/12追加)

事業内容
・セキュリティ・内部統制向けのソフトウェア開発、保守(金融・医療・自治体向け)
証跡管理、アクセス管理などのセキュリティソフト、作業自動化などのERP関連のソフトウェア


コメント

EV/EBITDA倍率は4.2。またトップラインも5yCAGR=9.1%といい感じ。
株価は切り返し始めた位置。今の株価は830円、1431円で時価総額100億円。この位置が上場来高値。
内部統制向けソフトウェアってなんぞ?面白いけど売れるのかなあ。
業界的には一度導入すればスイッチしずらいが導入までに時間がかかる「堅い」業界が多い。
結構買いたい。


 
 

 

 

 

ファンデリー(2019/12追加)

事業内容
MFD事業(健康食宅配事業)及びマーケティング事業(カタログ誌面の広告枠販売、サンプリング等の業務受託、健康食レシピ情報サイトの運営)
MFDが売上の90%以上

コメント

EV/EBITDA倍率は8.7。トップラインは5yCAGR=12.3%でいいね。
株価は下値探し中。今の株価は1,150円、1533円で時価総額100億円。
高成長率。この手の小売りは爆発力もある。例えば会社ウェブサイトがスタイリッシュになるとかね。一方で決算資料は意外とポイントが抑えられていて期待できる。
1,000円あたりで買いたい。要監視。


  
 

 

 

ピアズ(2019/12追加)

事業内容
・通信業界におけるコンサルティング
通信キャリア店舗のオペレーションコンサル、人材確保、教育など


コメント

EV/EBITDA倍率は8.7。トップラインは足元ちゃんと伸びてる。
株価はIPO後の底値探り中。今の株価は2,489円、4,525円で時価総額100億円。上場来高値は5,230円。
事業がニッチなのが気になる。市場小さそう。ってかコンサルってか販促・スタッフ教育だし、大きくスケールする未来はなさそう。
株価の位置的には手ごろに買える。



 

 

 

ファーストロジック(2019/12追加)

事業内容
・不動産投資のポータルサイト「楽待」を運営


コメント

EV/EBITDA倍率は5.6。トップラインは5yCAGR=8.1。ただし、ここ3年は成長していない。
今の株価は623円、819円で時価総額100億円。
営業利益率が脅威の50%とわかりやすく、個人投資家に人気な銘柄。結果的に信用残が多く需給最悪。成長性の罠って感じ。念のため載せておくが、成長が確認できるまで絶対触らない。